
潜水士になるためには,適正が必要です!
日本公的機関救助潜水士養成センターの普通科潜水士養成課程に興味をもってくださいましてありがとうございます。
長年の実践(戦)経験から公的機関にて潜水に従事する隊員専用に研究開発された高度、且つ、とても柔軟なカリキュラムとなっています。
現在、潜水組織を確立されている機関やこれから潜水組織を立ち上げようと計画の機関も是非,この”公的機関普通科潜水士養成課程”の知識と技能を習得して隊員のパフォーマンスを上げていただきたく思います。
潜水(水難事故)活動に何をもとめますか!
・あなたの立つ位置がそうであるからでしょうか。
・あなたの人命救助に対する正義感からでしょうか。
・公的機関という商業選択からでしょうか。
上のどちらも当てはまると思います。
しかしながら立位置がどうであろうとも、国民の生命を重く受け止め人命救助や災害復旧に尽力してほしいと思います。
日本公的機関救助潜水士養成センターは、こうした公的機関での職務経験があります。
実践経験と公的機関の動作は身に染みて理解できています。
公的機関で潜水に立ち向かう者への技能を習得させる姿勢はレジャーダイビングのカリキュラムでは到底経験できないでしょう。
日本公的機関救助潜水士養成センターの潜水カリキュラムは時として想像に及ばない”熱さ”を体感することでしょう。
そのどれもが”水の中では生命を維持できないからです。
このことを常に考えて潜水教育に徹しているのです。
・2023年(令和5年) 第32期普通科潜水士養成課程日程
・事業所単位で,定員2名以上4名まで。
*以下の日程での個人受講はできませんので個人で受講で希望される方は2名1組でご連絡ください。
・お申込み用紙をダウンロードして記入して郵送してください
・メディカル用紙*現在の様子を正確のご記入ください。
・”はい”と答えた項目は医師の診断を必要する項目もあります。
*メディカル・チェックは,あなたと潜術士にとって,とても大事な報告書です。
*今の,身体状況や過去の健康状態を正確に報告してください。
*水の環境は,大気圧下で暮らす人間の身体に想像もできない環境圧力と水という流体に侵される組織の変化はとても敏感です。
あなたが潜水士になりたいお気持ちは十分に理解できますが,水という物質中では,人間は生存できないのです。
生存するためには何等かの呼吸装置を使用しなければなりませんが,その呼吸するガス(気体)圧も潜水環境と同圧としなければなければなりません。ガス(気体)による高気圧障害も考えなければならいのです。
これは,あなたが潜水士になるためには最重要事項です。
公的機関にて潜水をするためには,レジャーダイビングと同じというわけにはいけないのです。・下は加治木港 → ↓
個人装備品の追加
2023年からのすべての課程で追加器材として”スイミングゴーグル・
スイミングキャップ”を準備してください。
潜水士免許証の写し及び写真(上半身脱帽:3cm×4cm)2枚を添えて申し込み用紙とご郵送してください。
提出書類
2.メディカル・チェック表 ↓
メディカル・チェック票は,潜水士なるために重要な提出書類です。 メディカル・チェック表 ダウンロード |
3.申込み最終期限:2023年(令和5年)08月31日(木)
4.普通科潜水士養成課程PDF →
5.潜水士免許証写し1枚
6.写真(上半身脱帽:
2.3cm×4.0cm 2枚)
7.座学場所:
鹿児島県霧島市福山町
鹿児島県漁業協同組合 福山支所
8.2023年 実技場所: → → → 鹿児島県霧島市福山港 ↑
9.受講料金:指定の金融機関へお振込み下さい。→
*定員:2名以上4名まで。(本,課程は他事業所との混合訓練はできません。)
*訓練に必要な個人機材 →
*教務内容の概要(細部の内容は当日または前日に訓練生に伝える。) →
日 程 | 項 目 | 場 所 | 時 間 | 備 考 |
2023年10月23日(月) | 座 学 | 鹿児島県漁業協同組合 福山支所 | 08:30~17:00 | 霧島市福山町 |
2023年10月24日(火) | 実 技 | 霧島市福山港内 | 08:30~16:00 | 霧島市福山港湾 |
2023年10月25日(水) | 同 上 | 同 上 | 同 上 | 同 上 |
2023年10月26日(木) | 同 上 | 同 上 | 同 上 | 同 上 |
2023年10月27日(金) | 同 上 | 同 上 | 同 上 | 同 上 |
2023年10月28日(土) | 同 上 | 同 上 | 同 上 | 同 上 |
2023年10月29日(日) | 同 上 | 同 上 | 同 上 | 同 上 |
・7日間という短い期間ではあるが潜水士と名のれる潜水士養成を確実にします。
・日本公的機関救助潜水士養成センターの戦術士の教育は一切の妥協は致しません。
・高等科課程においては,人命救助と捜索ができる基本潜水の技能を習得させます。
・訓練生の疑問に適確に応えます。*疑問点を抱いたままの潜水は,生命に関わることがあります。
*一つ一つの教務項目には必ずその目的があります。*安易な理解は,バディ、チームそして目的を完遂
できないばかりか生命の危機をもたらします。
・メディカル・チェック票 ダウンロード *メディカルチェック票は大変重要な提出書類です。 |
*2023年度からの個人装備品です。
*訓練に必要な個人機材 →

安全潜水は,卓越した知識と技能から生まれます!
優れた教育は豊富な実践経験から。
よく質問されること;
Q:どうして受講生は2名から4名までなのですか?
A:2名というのは,バディコントロールを大変重要としています。もしあなたが真っ暗な夜道を1人で歩く場
合は精神的な抑圧と不安がありますよね・・・・ところがどうでしょう、子犬一匹とでも歩くと精神的
な抑圧や不安か開放されると思います。潜水では一度,事が発生すると一人ではコントロールできないこ
とが予想されます(最悪の場合は死にいたる。)。どうでしょうか?側にバディがいたら落ち着いて対処が
できますよね。だから最低でも2人1組の仲間体系がとても大事なんですよ。
A:4名かというと;
潜術士が受講生に科目を進めていくと,どうしても到達目標に届かない受講生が居ます。本当は1対1が一番よろ
しいかと思うのですが先に述べたようにバディコントロールも覚えなければならな
い大変重要な科目です。4名は2組のバディシステムが構築されます。確実に技能の取得を到達目標に達せる
ために安全をプラスすると4名と員数が適しているかも知れません。
*営業利益を優先させれば4名よりも6名、10名と多く募集したほうがいいでしょうね。
日本公的機関救助潜水士養成センターは,レジャーダイビングを教える機関ではありませんので知識技能の習
得を最優先としています。
Q:他事業者の隊員の中に入れてください?
A:他の訓練生の中にいれてください!と言う事業所がありますがJPRCでは混合した講習は一切行っていません
何故?とお思いでしょうがよく考えたら解ることですよね。先にも申したように水の環境は3次元の世界であ
り常人的には考えられない事が発生することを思うから気心知れた仲間とのバディシステムを優先されている
のです。他事業所との隊員とバディシステムを構築することは単独潜水に匹敵するのです!バディは常日頃気
心の知れた者が一番いいのです。他事業所と連携した訓練を望むにしてもバディは同じ事業所の隊員が精神的
に安定します。
Q:個人での講習を開催してください。
A:個人単位での講習も行っています。
だが先にも申したように潜水は,バディシステムを最優先にしていますので個人で申込をする場合も必ず
バディで申し込んででいただきます。(お問い合わせください。)
Q:レジャーダイビングで申込たいのですが?
A:大変申し訳ございません。
レジャーダイバーの訓練(講習)は行っていません。
但し、レジャーダイバーの安全潜水啓発のための講習は行っています。(お問い合わせください。)
*日本公的機関救助潜水士養成センターへの質問やクレーム何でも受付いますので”お問合せ”からお願いします。