会長
氏名:松下 雅雄 (matsusita masao)
国立大学法人 鹿屋体育大学 名誉教授
元 国立大学法人 鹿屋体育大学 学長
センター長
氏名:永濵 末雄 (nagahama sueo)
元 防衛省 海上自衛隊
元 国立大学法人 鹿屋体育大学 非常勤講師
日本公的機関救助潜水士養成センターは,我が国を代表する民間の潜水教育機関です。
特に、公的機関で潜水活動(救助潜水・捜索潜水)に従事される隊員の潜水活動に力を入れています。
近年、誰もが考えられない事件、事故が発生して、特に水難においてはその事故が死に直面する事象となっています。
このことから、潜水(水難)事故においての一報は”118”119”110”といった番号へ発信され関係機関が出動し事にあたります。
水の事故に対処するためには相応な知識・技能がもとめられています。
このことを重要なこととして位置付け”2002年”より公的機関の潜水活動は、どのようにあるべきかを研究実践して”1985”に
本格的な運用にはいりました。
潜水活動はややもすると、第二、第三の事案として考えているようにみえます。
人間が生命を維持できない空気という流体の環境であることを更に理解した教育訓練に励んでいただきたいと思います。
日本公的機関救助潜水士養成センターの考えが皆様の機関に受け入れられるようになることを願っています。